What is Mr. Hirofumi Inomata?

 このホームページを見て、「なんじゃこいつは?」と思われるかたもおるかもしれないので、少々、自己紹介しておきます。

生まれてから、今までのスキルは、

  1. プログラミングの勉強(1970年から)
  2. 物理学の勉強(1971年から)
  3. 物理学学士
  4. 有機高分子の赤外物性の勉強
  5. 理科教育課程の勉強(教育指導要領なんてみたくもない)
  6. 情報工学修士
  7. 数学的論理言語/現代代数などの勉強
  8. 古代文字の勉強
  9. 動的経済学の勉強
  10. デジタル回路の設計と製造(1970年から)
  11. ミニゲームプログラムの開発(1971年ごろ)
  12. 論理型プログラム言語に基づく並列推論マシンの研究
  13. 人工意識の、、、趣味で研究中
  14. 大形ディスク制御装置における二重化ディスクのデータ回復制御の研究
  15. メインフレーム入出力サブシステムにおけるRDB検索機能の実現方式の研究
  16. 並列RDBMSのための並列検索方式ならびに疎結合並列計算機システムの研究
  17. OS/9, PC BSD, Mach 3.0, NT/2000 対応カーネルデバイスドライバーの開発
  18. バークレイソケットAPIのMacTCPへの移植
  19. 台詞をキーとするwebベースのシーン検索のデモシステムの開発
  20. マルチメディアDBMSのためのオブジェクト指向データスキームの研究
  21. どこだかの研究フェローだったこともある
  22. PCの組み立て(1993年から)
  23. 35mmカメラ、中判カメラ、4x5大判カメラでの撮影
  24. Apple QuickTime VR, Real VR 向けパノラマ/オブジェクトムービの制作
  25. ホームページ制作(1994年から)
  26. Softimage/Power Animator/Mayaなどを利用したコンピュータグラフィクス(CG)映像制作
  27. IRIX/OpenGLを利用したCG制作ツールの開発とその利用による映像制作、、、趣味で継続中
  28. Alias|Wavefront Composer Plug-inの開発とOEM製品化
  29. Adebe Photoshop Plug-in, Adobe Illustrator Plug-in の開発
  30. Pixar RenderMan 向けツーンシェーダの開発と、、、、趣味で研究中
  31. セルアニメ動画中割り作業支援ツールの開発と、、、、趣味で研究中
  32. フィギュア・ペインティングの練習
  33. セル画の収集
  34. ACM Siggraph 1998, 1990, 2000, 2001,2002, 2003, 2004の見学受講、2005も行きたい
  35. 情報サービスのビジネス企画?、、、企画中(株式会社は法律で営利団体と定義されてます。だから計画段階で、見通しがなかったり、赤はだめです。正義感やボランティアは、自宅と自腹でやって下さい。1円でも多く早く儲けるとう意気込みが重要です。もう新会計時代なので、潜在的負債も公開され、故意に隠すと、背任で訴えられます。背任で訴えたくもないし、訴えたくもないので、よろしく。さらに、社内外で耳にたこが出来るほど、「作れば売れる時代は終わった」と聞いているので、よく考えましょう)
  36. 企業会計の、、、勉強中
大まかには、こんなところです。現代社会では、仕事を通して経験を積むなんていうのでは、使えるまでに、爺さん婆さんになってしまい、役にたちません。日夜、自己啓発に励みましょう。さて、現在の趣味は、
  1. 写真撮影
  2. どんどん新しいホームページを作ること
  3. 動画中割り作業支援ツールの研究
  4. セル画の収集
  5. フィギュア・ペインティング
  6. 展示会の見学
  7. 人工意識の、、、研究
  8. 日曜プログラマー
こんなところです。

Check List for our start

  1. 開始
  2. 何かを作る(成す)ことが嫌いであれば、論外。
  3. 何かを最初から最後まで作った(成し遂げた)ことがなければ、出直し。
  4. 終了
チェックリストの本質は、基本技能のチェック。作れる人(成し遂げた人)は、お金に先立って、作る必要はないのです。出来たものを、作らなくても、あたかも目の前にあるかのように、他人に説明もできるはず。それが出来なければ、無駄な出費がかさむのです。

Check List for our job

  1. 開始
  2. 目的を決めたか
  3. 目的が手段となっていたら、目的が間違っているので、1へ戻る
  4. 目的達成の条件となる、目標を作る
  5. 目的を達成のための課題を洗い出す
  6. 課題が解決できなければ、実現性がなく、その目的は、妄想なので、1へ戻る。
  7. 目的を達成する手段を無駄なく安く組み立てる
  8. 終了
チェックリストの本質は、目的の達成であって、手段こだわることではないこと。ビジネスでは、命取り。同じことやるなら、質を落とさず、早く安くあげることが、第一。趣味の世界は、時間を楽しむこと、ビジネスとは逆に、手段にこだわってこその趣味です。

ただし、会社の目的は、法律的に、定款に定める条件の範囲で、営利を追求することとなっています。営利を追求することは、人間としては、幸福になることのための手段であり、上記の項3に矛盾しますが、むしろ人間ではない法人という人格の特徴と考えるべきかもしれません。また、株式会社という法人は、定款を基礎にしてますが、株主総会の承認をえれば、修正もできるので、大枠、営利を追求することと理解すべきでしょう。この意味で、どんな理由にしろ、会社内の仕事において営利を追求しない意図は、会社の存在と矛盾する訳です。したがって、トータルコストミニマムという思想が出てくる訳です。コストのかかる過剰防衛も、法人の意図に合わない訳です。これから起こると想定される問題に関して、最小のコストで対策されるよう努力したかどうかが、問われる訳です。問題が起こったから、起こりそうだからといって、盲目的に対策するというのでは、背任行為にも匹敵するという解釈も可能です。つまり、なによりも営利を追求する姿勢と根拠ある努力が大事なのです。これは、PL法と通じるものもあるけれど。

倫理学で考える人間の目的は、幸福(定義は別途議論があるものの)になることです。会社の目的は、法律的に、営利を追求することです。目的の違いは、大きいので、しっかり自覚して、会社で、仕事をしましょう。

事務系の方は、ピンと来ない方が多いと思いますので、具体例で説明すると、例えば、ある日、総務部長が幹部に呼ばれて戻ってくると、難しい顔をして、部下を集めて、通達する。「当社の業績はほぼ下降して行くことが予想され、間接部門や事務部門にあっても、業績を上げる活動をすることとなった。総務部としても、総務業務を、他社から委託を受けるような当社の商品として、売上を上げるように活動することとなった。ついては、営業や受注事務なども当部署で行うので、そのような体制を整えるように...、また、当部署としても赤字は許されない。人件費は、原価として見なし評価するため、最低限の人件費で業務が遂行できるよう工夫するように...、言いにくいのだが、今月も半ばだが、何らかの売上を、今月中には、上げないと、ボーナスはでないということだ。」といきなり来る訳です。つまるところ、あぐらをかいていた人たちには、自ら会社に提案した規則が、会社の利益になているか、自分で体感する機会が必要な訳ですが、本当に、会社が傾かないと、このよな状況にならないので、やっかいな訳です。どうしましょう。まあ、普通、こんな状況では、人減らしに走る会社の方が多いかもしれないですがね。ちなみに、この問題の本来の追求すべき解は、赤字を出さずに売り上げを上げること以外に無い。

現代ビジネスの競争では、欧米に習って、1日で企画開発して、明日には受注して売上が上げられる環境の整備が、望まれている訳ですが、一般的に大企業では、社内規則や手続きが、足かせになっているわけです。規則や手続きが要らないというわけではなく、その時間をなぜ、短く出来ないのか、なぜ疑問に感じないかという訳です。ビジネスでは、期限が絶対の尺度であって、それを破ることは、ビジネスを放棄したことと同じです。期限は、当事者が決めるものでもなく、市場によって決められてしまうものです。つまるところ、自己満足の規則で甘んじていると、会社の目的と矛盾するわけです。言い換えると、疑問に感じないというのは、疑問に感じるための知識や見識が足りないということにもなるので、ここで、やっと、事務系スタッフであっても、「日夜、自己啓発」して、自らの責任も自覚し、会社の目的を達成するソリューションを追求し続ける努力が必要という結論に至る訳です。

米国マイクロソフト社のビル・ゲーツ曰く、「毎日が革新/改革だ」は、技術の話だけでなく、事務や経営の話でもあるということを忘れてはいけないということです。


Check List for our science

  1. 開始
  2. 新発見をする
  3. 既存の知識で説明できたら新発見ではないので、1へ戻る
  4. 仮説を立てる
  5. 仮説を証明するための検証実験をする
  6. 実験結果が食い違っていれば、仮説が誤っているので、4へ戻る
  7. 理論もしくは法則として確立する
  8. 終了
科学のチェックリストの本質は、既存の知識で説明できない新現象を発生させる本質的な原理(知識)の見極めであり、その原理は、仮説であり、仮説の作成も、発見的方法による以外ない。従って、科学の本質は、学者の運でもあるので、将来出るだろう成果をビジネスにするなんてことは、かなり宝くじに近い。注意として、チェックリストのすべてを完成することが、科学でなく、途中までで、新現象が、既存の知識で説明ができることを証明することも、科学の範疇であるし、そういった努力を膨大にしないと、確率論的に言っても、新しい理論や法則など出てこない。科学の世界は、やはり、趣味の世界やボランティアで楽しむのが、無難。ビジネスになるのは、非常に限られた分野と考えるべし。

Check List for our study

  1. 開始
  2. 自力で、勉強の目的を設定する(目的が不明確であると、やっても意味が無い)
  3. 目的を達成するために必要な知識全般を、自力/他力を問わず収集して、自力で理解する。
  4. 理解した知識を、自力で、目的を達成する知識へ再構成する(これが重要、得た知識が活用できる状態までにならないと、全く勉強した意味すらない)
  5. 終了

どうも日本の学校を出た方々は、3番までで終わってしまっているので、欧米並みのプロ的な人材(国際的には当たり前の人材)になりようがない。まったく、何のために勉強しているのやら? 個が実力で勝負すると、4番目の違いで、そもそも大学で遊んでいた日本人のほとんどは、勝負にならない。


Credit

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HIROFUMI INOMATA