ACM Siggraph 2003 in San Diego!

(2003年7月26日〜31日)


Subject: サンディエゴに無事到着

皆様

昨日7/26、米国サンディエゴに、無事、到着しました。
まずは、ご一報。


Subject: Siggraph2003レポート (7/26)

 

I.                    ホテル周辺

1.          米国サンディエゴに到着(国内線で、元日立のY氏と一緒)、ホテル(WESTIN HORTON PLAZA, 712号室)到着

2.          近辺ショッピングモール(HORTON PLAZA)で、知人(2名)に会った。

 

II.                   シーグラフ会場

1.          Siggraph2003会場(コンベンションセンタ)のレジストレーションコーナ(マーチャンダイズ)で、プロシーディングなど引き替え、会場で、知人(数名)と会う。

 

インターネットは、会場と、ホテルの1階で使えてます。気候は、暑いが、風は涼しい。

 

ご参考。


Subject: Siggraph2003レポート (7/27)

今日は、

  1. ノンフォト・リアリスティックレンダリングのコース受講
    • 昨年から変わった点は、ピクセルレンダー(3Dアクセラレータ)でのエッジ線生成、ディスニーのinka(キャラクタ用のエッジ線生成ツール)、DeepCanvas(背景用のエッジ線生成ツール)
    • 事例(ムーラン、アトランティス、トレジャープラネット)

2.      Aliasユーザ会

リアルタイムの煙、水、布、毛のシミュレーションが、MAYAで可能。毛のシュミレーションでは、縄跳びの縄や、釣りざおに垂れ下がる釣り糸への適用も可能。応用で、蛸のシミュレーションなど実演。

 

 

3.      書籍コーナなどで、書籍を購入(ジャパアニメーションの作り方など)

 

ご参考。


Subject: Siggraph2003レポート (7/28)

開催地は、米国サンディエゴです。今日は、曇りがちです。現在、11:30PMです。

 

 

  1. Keynote Address/Award
    • 状況報告(2002年のサンアントニオは、人いりが大分少なかった模様、でも会場が狭かったせいか、気がつかなかった)と
    • 表彰(宇宙のモデリング、髪の毛のファイバーモデリングによるレンダリング)
  2. Intellectual Property, Copyright, and Digital Rights Management for Computer Graphics コース受講(午前)
    • 昨年に引き続き受講、今年は、リンクなどネットワーク絡みのキーワードも含まれていた。
    • 質疑応答で、昨年同様、DVDの暗号(15歳の少年に破られている)に関して、現状、なぜ、そのままなんかなどの質問もあった。
  3. Clothing Simulation and Animation コース受講(1セッションのみ)
    • 布に対するモデルを策定し、基本的には、物理学の運動方程式を、誤差を小さくするように数値計算することが、基本。
  4. Animation Theater(3分4)
    • 4セッション(1セッション1時間)あり、3セッションまで見た。なかなか、笑える作品も多かったが、例年ある、血が吹き出るようなえぐい作品もあった。セルシャーダを使った作品も2作品(墨絵風、ハードゥエアレンダーサンプル)
  5. Art Gallery(特に目に付いたものは、下記)
    • 球体のディスプレーで地球儀などを映していた(www.arcscience.com)。例の円筒形のLEDディスプレイと異り、安そうだ。電子広告ディスプレーにでも使えると目立つような気がする。
    • Walk-Through Fog Screen
      霧幕を作ってそれをスクリーンにする実験 (www.fogscreen.com)。これは、装置が少々大きく、シャッターの巻き取りする箱のようだった。小さくなれば、何もない空間に映像が映せるので、通路で「のれん」のように使えるが、湿気が伴うので、その辺をどうするか?
    • HDR向けのLCD(液晶ディスプレイ, sunnybrooktech.com)
      これは、きれいに見えるのかもしれないが、私は、違いが分からない人でした。多分、グラディエーション部分をじっと見ると、段々が見えなくなるのだと思う。
    • 元日立のA氏と、Y氏、インディゾーンのT氏、日立のK氏に会った。あと、日立は宇佐美氏が、LODのスケッチに出ているらしい。
    • Special Session, "Creatures, Critters & Clones: Styles and Techniques Unique to Industrial Light + Magic"(スターウォーズのメーキング)

l         歴代の映画の特殊効果を映像で紹介

l         シーグラフ東京レセプションのため、1人目(最近の作品はスターウォーズエピソード2)の講演しか聞けなかった。

    • シーグラフ東京のリセプション

l         T氏、Y氏1、Y氏2に会った。慶応大学の稲員先生、東大の西田先生を見かけた。

もう、携帯電話に、ワン切りのような電話がかかり始めているけど、国内からの電話は、履歴にUnknownでしか記録されないので、かけなおす危険性もない。

ご参考。


Subject: Siggraph2003レポート (7/29)

I.                     論文発表

1.          Character Animation (1件目のみ聴講)

A)       Rhythmic-Motion SynthesisBased on Motion Beat Analysis (Tea-hoon他)
音楽(楽譜データ)に会わせてモーションを同期する方法

2.          Visualization and Printing (Papers)

A)      Reproducing Color Images with embeded Metaric Patterns (Rogar他)  メタルインクでカラー画像を印刷する方法、例として銅、アフリカ中央銀行 の紙幣で、カラー画像の上ににメタリックインクで文字などを上書きした場合  のシミュレーションができる。キャリビュレーションにも使える。

B)      Improving Mid-Tone Quality of Variable-Coefficant Error DiffusionUsing   Threshold Modulation (Bingfeng他)   閾値を条件に、ノイズを使うか、エラーディフューズを使うか判定する。用途は、  カラー画像の白黒印刷。

C)      Discrete Multiscale Vector Field Decomposition (Yiying他)   ベクトル場、テンソル場の可視化、grad,rot, ofsetの3つに分ける。   三角錐(セル)をベースに、ベクトル表示。 

D)      Treeluxtaposer: Scalable Tree Comparsion Using Forcus+Context With   GuaranteedVisibility(Tamara他)   木グラフ内の類似性評価と、可視可能レベル(この中継ノード以下の枝が、   既定数を超えている)500×500ピクセルに10K本、2sfor 2x150

3.          Shadow

A)      Shadow Matting and Compsiting (Yung-Yu他)   クロマキーでの影の扱い。特に、CGの物体と重なる場合、実写の影をCGへ  落とす。CGの影を、実写の影と合成する処理が必要。

B)      A geometric-Based Soft Shadow Vlume Algorithm Using Graphic Hardware(Ulf他)  ゲーム向けの影、正方形の光源として4つの頂点を点光源とした影の形状を   使って、実際の影を生成する。ピクセルシェーダでリアルタイムで実現。   質を上げるには、正方形を、何分割かにする。2×2程度でもよい。

C)      Shadow Sillouette Maps (Paradeep他)   レンダーシルエットマップ+デプスマップを利用する。アンチエリアスもかける。  マップのみ36fps、ボリュームのみ12fpsなど、スポンサーは、ATI。

II.                   コース

1.          Photorealistic Hair Modering, Animetion, and Renerring

A)      Manhnenat-Thalmann サーベイ紹介(本物の髪の毛のように)

B)      Quest for Realism クラスターモデル+ボリュームテキスチャの結果紹介(今一つぎこちない動き)、

C)      Hair Shape Modeling (流体のストリームラインとしての髪の毛を扱う、頭から第2の流れ)

D)      スタイリングのために、クラスタをシリンダーとして、それを更に階層化、シリンダ単体でもねじれを設定できる。レンダリング結果は、美容院のサンプルに使えそうだ。

III.                  Animation Festival(8分の1)  あと8分の1残っている

IV.                展示会(今日から展示会が始まりました)

1.          セルアニメで使えそうなツール SketchUp(構造物用) www.sketchup.com  3dmaxプラグインのfinaToon(医学図用) www.turbosuid.com/dcp TOONBOOM

2.          アドビ社 ・Premier Pro(新) ・After Effect 6.0(新バージョン) PRMAN11の新TIFFが読めるか聞いたが分からなかった。・Atmosphere Player(WEB向けVR), ・Encore DVD($600程度のDVDマスタリングソフト) ・Audition(オーディオ編集) 

3.          その他 ・3次元空間マウス(SpaceGrip, www.spaceGrip.com) 値段約$1500と高いのが少々 ・OpenGL/ES, OpenMLコインソーシアム・Mixed Realityの撃ち合いゲーム

4.          CGツール各社 ・Alias社 ( Maya5(映像制作用), ImageStudio(3Dペインティング),StudioTool(工業デザイン用)) ・Pixar社、PRMAN Server(PRMAN 11.5) ・Discret社、3dmax ・AVID社SoftImageXSIAnimasionMasterHudiniDStormLightWave  

5.          各プロダクション ・ILM, L&H, PDI,BlueSky, etc.

V.                  エレクトロニクシアタ  かななか、1作品の尺が長くなる一方な感じだ。あまり、技術を紹介するような  作品は皆無だが、ピクセルシェーダのデモがなかなかインパクトがあった。

 

 

VI.                その他  今日は、AliasのT氏と、慶応大のN氏に会った。あと、T氏、Y氏1、Y氏2に会い夕食で、ANGSTROM社の方も同席。

【補足】

ANGSTROM社は、AMDオプテロン×2個と、グラフィックスボード(GForceFX系)を搭載したブレードサーバです。25cmぐらいの高さのスロットで、横(19インチ)に、16枚ささります。筐体には、前面と裏面に、スロットがささる構造となってますので、正確には、25cmの高さに32枚ささることになります。トータルのコストパフォーマンスの他社比較では、30%程良いそうです。但し、他の会社のブレードサーバも見ましたが、マザーボードは、どっかの既製品を使って、アセンブリレベルで構築して、新たに開発しているのは、ラックやら筐体と、1組のディスプレーとキーボードを切り替えて使えるための仕組み、ネットワーク接続するための配線などのようです。結局、値段の差は、この辺で変わってくるようです。


Subject: Siggraph2003レポート (7/30)

I.                  Sketches &Applications

1.        Effect Omelette

l         T3のメーキング(スキンがはげたシュワルツネガ、敵アンドロイドが、  加速器の磁気に吸い付く、液化)

l         スタートレック・メネシスのメーキング(腐り果てる人)

l         ロードオブザリングのメーキング(木の妖精)

2.        Augmented & MobileReality

l         ソニーのグラストロン(HMD)を改造。監視対象の物体にGPSを装備し、その位置をセンタへ送る。センタからHMDへ監視対象をポイントとワイヤーフレームで表示 

3.        LOD

l         当社からの発表者のU氏を写真撮影

 

 

4.        2D or not 2D

l         カメラの上下左右にストロボを付けて、光源の位置を変えて撮影することで、 オブジェクトのエッジを検出で、エッジ線を生成する。色変化から生成するよりも、  不要な線がでない。

l         1993年からのプロジェクトで、現在、ワンダーウーマンやスパイダーマンの アニメを、3Dから生成している。この作業での特に、TV向け制作での経験則  を紹介。MainFrame Entertainment Inc.(http://www.reboot.com/Welcome.html)  経験豊富そうで、興味深い。

l         通常の絵画を中国の墨絵へ変換する。背景、被写体、手前のものを切り出し、 それぞれのコンポーネントを墨絵風に変換して、縦長のキャンバスへ再構成する。  ストローク線は、MAYAで墨江風を実現? ・中国の影絵のデジタル化。人形を平面の2次元ベジエ曲線で実現して扱う。

5.        The Matrix Revealed(頭のみ聴講)

l         フィルムへの出力と、キャリュビレーション

6.        Different Strokes(最後、1件のみ)

l         Sable - A Painting Render for Film Animation : 油絵風の猫のアニメーション  の制作で、やはり、ディズニーなので、inka(2次元インク&ペイント)を使っている。 また、DeepCanvas(3次元ブラシストローク)も組み合わせている。現在、アニメータは、  鉛筆で作業が出来る。  あと、最後に見せてくれたクリップで、MAYA上で、針金のような3次元オブジェク として、中割を実現。ひょっとすると、ディズニーは、ここ1年以内に、2次元入力の  自動中割システムを実現してしまう可能性が、大分、高いと感じた。

 

II.                Animation Festival(8分の1)  やっと、全編、見終わったが、寝たしまったところも多いので、帰国後、DVDで  チェック予定。

 

III.               展示会

1.         Adobe社: Tシャツをもらった。Encore DVDの質問をして、メニューの背景  に動画が貼れることが判明。値ごろ感では、$600が妥当かな?

2.         Alias社: 日本語でのセッションで、XMEN−2のメーキングなど。最近、仕事で、  ディスクレスPCを扱っているが、MAYAのライセンスの数え方は、マシン 台数でなく、使用者数となるそうです。

 

 

IV.             RenderManユーザ会

l         ウォーキング・ポットのノベルティーと、ニモのCDを、ゲット

l         次期バージョンから値下げ・Power Macintosh G5 用のPRMANもリリース予定

l         フォトンマップをパーティクル代わりに使える。

l         ロードオブザリングで出てくる餓鬼の目のリフレクションは、瞳の板をカメラの位置 によって変えることで、作っている。まじめに、リフレクションを計算させる必要なし。

 

 

V.               リセプション

l         なかなか盛況

l         今年は、飲み物は1人1本

l         会場は、コンベンションセンタ内の大ホール。

 

 

VI.             買い物

1.        Siggraph2004のTシャツ

 

ご参考。

 


Subject: Siggraph2003レポート (7/31)

今日は、薄曇りで、シーグラフの最終日です。現在、7月31日15:00です。

I.                  SKETCHES & APPLICATIONS

1.        Production Rendering

l         マイノリティレポートのフォログラム映像、ハリーポタ賢者の石の 敵(霧状の砂)、T3の原爆爆発の地をはう光のリング

l         シュレックのキャラクタの目のリアリティのあるレンダリング(角膜、  こうさい、レンズ表面、白い眼球を、サーフェスでモデリングして、 単純なシェーダでレンダリング ・XMAN2の地球上のミュータントマップのグラフィック映像(三角錐を基本  セルにしている)、スモーカの映像

l         XXXの雪崩の映像(フーディニで、ボクセルとパーティクルで実現)

2.        Water, Water Everywhere

l         泡の表現(N−Sのシミュレーション→ベクトル場→表現)、なかなかきれい

l         シンドバットの海面の表現(リアリティよりもグラフィックス的な表現)

l         シンドバットの世界の果ての映像(Sirenの水の体、水しぶき、海面など)

l         シュレック4Dの1000カ所のFoot WaterFall、Core water,Braking Waterの  2つに分類。更に、ドリップ、スプラッシュ、Mist Clusterで、計4つのパターン  を組み合わせる。Self Shadowing,Specular highlights。

II.                Special Session

1.        Finding Nemo: Story, Art,Technology, and Triage

l         水中シーン、外から海面を見るシーン、水槽内から外など、水の表現が  まちまち。海面からのもこれ日や塵。

l         水のシミュレーションはMAYAを使っている。クラゲのシミュレーション、 魚群で形を作る。

l         絵コンテのサンプル(ニモが水中眼鏡に乗って鮫から逃げるシーン)→ラフ  CG映像→ファイナルシーンを紹介

l         各キャラクタ魚(くまのみなど)の動きをビデオで撮って、同じになるように モーション付け。両側のフィンも、本物同様、ひねりをいれる。各カットの  最終的なモーションは、音声トラックに合せる。

III.               その他

l         書籍"CgThe Cg Tutorial"(割引で$45)を買って、読み始めた。但し、  nVidia(GForceFX以降)のハードウェアシェーディング言語の説明が主。

 

以上、まとめは、帰国後、HPへ掲載予定。 http://www.wizard-elementary.org/NIFTY/cgi/

# 今日(7/31)、これから買い物して、荷物整理と、明日(8/1)、サンノゼ(2泊予 定)に移動します。


Subject: Siggraph2003レポート (7/31-8/1)

# 今日8/1、無事、サンノゼに移動いたしました。# 昨日7/31から、今日8/1までの追加です。

I.                  その他

1.        買物(米国サンディエゴのHORTON PLAZAを物色して、下記をゲット)

l         メモリアルドール?(偉く可愛いのでゲット)

l         英語版少年ジャンプ、英語版のコミックとDVDの「ちょびっツ」

l         アニメ雑誌「ANIMERICA」など ・お土産用サンディエゴ風景写真ラベルのチョコレート

l         お土産用サンディエゴ・ピンズ

 

 

 

2.        Y氏と映画館でディズニーアニメ「ニモ」を見ました。冬には、国内でも上映。

3.        米国サンディエゴから米国サンノゼへの移動 ・小さい飛行機だったが、今回、ほとんどゆれもなく快適。・東急ハンズで買ったバックの1つの角が、ショックでひび割れ(しょうも  ないものをつかまされた) ・ホテルは、空港近くでしたが、家族連れの泊まり客が多い。

II.                 米国サンノゼ観光(サンタクララ)

1.        知人につれられて、Hitachi Data Systemsの食堂で昼飯を取りました。でも、  選らだメニュー(ヌードル)は失敗(サラダのような味でした)

2.        The Fryを物色しました。今回、2回目ですが、4年ぶりです。多分、変わってないですかね。 DVDと、丸っこいホチキスを買いました。

 

 

3.        夕食に、ベトナム料理のヌードルと生春巻きを食べました。

 

以上


Subject: Siggraph2003レポート (8/2)

# 既に、米国サンノゼ(サンタクララ)に滞在してます。知人が車で、# 色々、案内していただきました。

I.                   米国サンノゼ観光(サンタクララ)

1.        スタンフォード大学キャンパス

l         ひとつひとつの建物が大きいですね。日本の大学も幾つか合併して、 同じぐらいにした方が、こころの広い人間が世に出せそうですよ

l         キャンパス内の教会に入ったら、練習かなにかで、パイプオルガンと  バイオリンのアンサンブルを聞けました。これは、なかなか心地の良い ものでした。

l         城下町の商店街を見物:アップルショップを見つけたので、入ってみました。  日本と違って、セミナー用のステージと子供が遊ぶコーナが有りました。

l         近辺のThe Fryも物色。品ぞろえは、ほぼ同じでした。建物は、木造ぽかった。

 

2.        インテル博物館 ・バック持ち込み禁止と言われて、車に置きに戻った。

l         CPUの内部動作を説明するテーブル上のLEDディスプレーがあって、 昔と違い、データキャッシュやインストラクションキャッシュもあり、  2+3=5の説明を面白おかしく音声で解説。 ・歴代のCPUボードが並ぶ。

l         インテルショップで、例の防塵服を着た人のキーホルダーをゲット

 

 

3.        ジャパンタウン ・商店街の見学と昼飯(すし)、なかなかロスのリトルトーキョウとも違って、  のんびりして、雰囲気の良いところでしたが、お土産屋さんは、浅草と同じ で、米国のお土産にならないでしょう。

 

4.        ハイテク企業ビル見物

l         アドビ本社: なんともガイドブックの写真と異なり、ビルを建て増しして、見る  ものを圧倒するほど巨大(3つの棟)なビルと化していたが、まだ、建築中の ような感じのところもある。なんか全てが1カ所にでも集まるかのようでした。  予想外に驚きました。

 

l         アップル本社: 写真でみるのと同じでした。各棟には、InfinityLoop 1,2,3,...と  いう名前付けされていた。無限ループとはいかなる意図かしら。

5.        トイザラス見物 ・まだ、日本のトイザらスに行っていないので、差が分からないのですが、おもちゃばかり すごいです。ここで、知る人ぞ知るキャラクタ?「ショートケーキ」のDVDを発見して  ゲットしました。

6.        ショッピングモール(ここにもアップルストアー)

 

 

7.        中国マーケット?

l         巨大なスーパーマーケット(生鮮食料品や中国製品など)を中心に、関連商店が周りに 集まっている。また、日本の食料品も買える。ここで、米国で醸造の松竹梅の小瓶  (2ドル)をゲット。

 

 

l         夕食を取ったが、2人で、3品(しゃぶしゃぶ、焼きそば、カルビ焼き)、頼んで、 $35程度、安いです。

 

l         ここで、中国のフィギュア(兎耳女剣士)付きPCゲームをゲット(但し、中文Windows用)

 

# 明日8/3、帰国に向け出発します。出社は、8/6からとなりますので、よろしく# お願い致します。


Subject: Siggraph2003レポート (8/3)

今日は、帰国の日です。ホテルを、朝6:30に出て、タクシーで空港へ。タクシー代は、ホテル負担でしたが、ホテルと契約している白タクでした。空港までは、15分程度の距離です。

I.                  サンノゼ空港
荷物チェックの頻度、ゲートに入る入り口のみで、飛行機に乗り込む時の荷物検査は無かった。X線に、靴もいれる。ノートPCは、必ず外に出して、X線に通す。飛行機の乗り込み時のパスポートチェックはある。

II.                サンノゼからロサンゼルスへ飛行機で移動
サンディエゴからサンノゼまでの飛行機よりは大きかった。今回、全く耳がつんつんしなかった。

III.               ロサンゼルス空港 荷物チェックは、サンノゼ空港と、特に変わらない。空港内のお店で、ディズニーなどのキャラクタグッツのお店は、どれも閉店していた。しょうがないので、免税品(酒と香水)をゲット。

IV.             ロサンゼルスから成田へ飛行機で移動
平日の飛行機は、空いているようです。隣の席は空いてます。ラスベガス発、ロサンゼルス経由の成田行きで、ロサンゼルスから搭乗した。

V.               最終的にバックが破損(やっぱり壊れた)

 

 

以上 、しかし、東京は、暑いなーーー!


(C) 2003. Hirofumi Inomata