初期状態において、TiPiTは、スパイダリーメッシュ編集モードである。 このモードにおいて、スパイダリーメッシュのサイズ、消失点の位置などを、調整する。 現在のモードが、スパイダリーメッシュ編集モードである場合、ツールボックス上のスパイダリーメッシュ編集モードボタンは、押された状態になる。
ボタン 有効なモード スパイダリーメッシュ編集モード
図.スパイダリーメッシュ編集モード |
TiPiTの初期状態では、上図のように、デフォルトで、Singleパースが選択されている。
イベントパラメータVanishing Pointのメニューから、他のパースへ切り替えることが出来る。TiPiTは、"Horizontal", "Single", "Double" と "Object"の4つのパースを用意する。
この例では、入力画像に対して、Singleパースが、良くフィットするので、パースを切り替えることはしない。